毎回の会議後に議事録を手書きするのは時間と手間がかかります。AIを使えば会議の録音を投げるだけで議事録が自動生成されます。本記事では2026年最新の方法を、ツール別の具体的な手順と合わせて徹底解説します。
AI議事録自動作成の仕組み
AI議事録ツールは大きく2つのステップで動きます。
- 音声認識(文字起こし):会議の音声を自動でテキストに変換する
- 要約・構造化:テキストをAIが分析して「議題・決定事項・アクションアイテム」などに整理する
最近のツールはリアルタイムで処理するものも増えており、会議が終わった瞬間に議事録が完成するケースもあります。
ツール別の手順
Notta(ノッタ)を使う方法
Nottaは日本語対応が優秀で、個人から法人まで幅広く使われています。
- notta.ai にアクセスしてアカウント登録(無料)
- 会議中は「リアルタイム文字起こし」機能をオンにして録音
- 会議後に「AIサマリー」ボタンをクリック
- 「要約」「決定事項」「TODO」が自動生成される
- テキストをコピーしてSlackやNotionに貼り付けて共有
無料プランでの制限:月120分の文字起こし、AI要約は有料プランのみ
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tl;dv(タルディーブ)を使う方法
tl;dvはGoogle Meet・Zoom・Microsoft Teamsと直接連携してリアルタイム記録ができます。
- tldv.io でアカウント作成(無料プランあり)
- Google MeetまたはZoomと連携する
- 会議開始時にtl;dvがBotとして自動参加して録音開始
- 会議終了後、自動でトランスクリプト+ハイライト生成
- メールまたはSlackに議事録サマリーが届く
無料プランでの制限:録画・文字起こしは無制限、AI要約は月5回まで
WITH TEAM(ウィズチーム)を使う方法
日本語特化の議事録ツールで、国内企業での導入実績が多いです。
- withteam.jp にアクセスして申し込み
- 会議の音声ファイル(MP3/WAV等)をアップロード
- 発言者の識別・タイムスタンプ付きで文字起こし
- AIによる要約・議題別整理を確認・編集
- PDF・Word形式でエクスポート
ChatGPTを使う方法(最も手軽)
専用ツールがなくてもChatGPTで十分な場合があります。
- iPhoneのボイスメモやZoomの録音機能で会議を録音
- Whisper(OpenAIの無料文字起こしAPI)または無料アプリで音声をテキスト化
- テキストをChatGPTに貼り付けて「議事録形式に整えて」と指示
- 「決定事項・アクションアイテム・担当者・期限を表形式で出力して」と追加指示
ツール比較表
| ツール | リアルタイム対応 | 日本語精度 | 無料プラン | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| Notta | ◎ | ◎ | ○ | 月1,200円〜 |
| tl;dv | ◎ | ○ | ○ | 月約20ドル〜 |
| WITH TEAM | ○ | ◎ | × | 要問い合わせ |
| ChatGPT活用 | ×(事後処理) | ◎ | ○ | 月3,000円〜 |
AI議事録導入で変わること
- 会議後の議事録作成時間がゼロになる
- 「言った・言わない」問題がなくなる(録音が残る)
- リモート参加者も後から会議内容を確認できる
- アクションアイテムの抜け漏れが減る
まとめ
AIで議事録を自動化する方法は、ツールの選び方と設定だけ覚えれば誰でも実践できます。まずは無料プランのNottaかtl;dvから試してみて、自分の会議スタイルに合ったツールを選びましょう。議事録作成に使っていた時間を、本来の仕事に使えるようになります。
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。